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勉強したくないけど、どうすれば変われる?目的論の考え方

2023.06.14

目次:

1. はじめに
2. 目的論とは何か?
3. 勉強したくない理由1:自由な時間が減る恐怖
4. 勉強したくない理由2:実力が明らかになる恐れ

 

 

 

はじめに

「勉強をしようと思っているのになかなかできない」という悩みを持つ人は多いでしょう。時間がない、疲れているなどの理由があるかもしれませんが、実は勉強したくないという気持ちも影響しているのかもしれません。この記事では、アドラー心理学の「目的論」という考え方を通じて、勉強したくない気持ちの背後にある理由を探ります。

 

 

 

目的論とは何か?

アドラー心理学では、人間の行動や思考は目的を持っていると考えられています。「時間がないから勉強できなかった」とか「疲れていたから勉強できなかった」のではなく,「勉強したくなかったから時間がないという言い訳を思いついた」とか「勉強したくなかったから疲れているという口実を見つけ出してきた」というふうに考えるのが目的論という考え方です。

それではどうして勉強したくないと思うのでしょうか?

 

 

 

勉強したくない理由1:自由な時間が減る恐れ

勉強する時間を増やすと、自分がこれまで楽しんでいた自由な時間が減ってしまうかもしれません。自由な時間を犠牲にする勇気がないことが,勉強できないことへと繋がっています。

しかし、勉強時間を増やすことは、新しい知識やスキルを身につけるチャンスを増やすことです。自分が楽しんでいた時間を犠牲にすることに躊躇するかもしれませんが、将来の自分のために時間を使うことは大切です。例えば、ゲームやSNSの時間を減らす代わりに、勉強に取り組む時間を作ることができます。自分の目標や夢に向かって努力することは、将来の自分の自由な時間を広げるための一歩となるでしょう。

 

 

 

勉強したくない理由2:実力が明らかになる恐れ

勉強をすると、自分の実力が明らかになることに不安や恐れを感じるかもしれません。本気で一生懸命頑張っても成績が上がらないかもしれないという不安があります。これもまた勉強しようという気持ちに対してブレーキをかけるものになります。

しかし、成績だけでなく、勉強を通じて成長することが重要です。成績よりも大切なのは、自分が前よりも進歩していることや新たな知識やスキルを身につけることです。失敗や試行錯誤を経験しながら成長することは、人生において貴重な経験となるという考え方を取り入れてみましょう。

 

今回は「勉強したくない」という気持ちについて考えてみました。人は言い訳を見つける天才とも言われます。何かしたくないことがあると,すぐにそれをしない口実を見つけ出します。落ち着いた気持ちの時に「これは重要,やった方がいい」と思うことであれば,「時間がない」とか「疲れている」といった言い訳には耳をかさずに,淡々と行動するのがいいでしょう。

 

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最後までお読みいただきありがとうございました。

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