「短期的な成長」と「長期的な成長」
2021.06.29
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■この投稿の３行まとめ
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✥短期的な成長を目指すなら，ストイックに取り組む方が成果が出るかもしれない。
✥長期的に成長し続けたいなら，楽しさを見出しながら取り組む方がいい。
✥「受験生になってから頑張る」というのは短期的な取り組み。追い込まれる前から事前に楽しく勉強に取り組みたい。
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「ストイックに頑張る」というのは，短期間であればできるだろうと思います。
勉強だけでなく，部活動などでも同じだろうと思います。
「この期間だけ限定的に頑張れば後は楽になれる」
というふうに考えることができると，
その期間だけは普段以上に頑張ることができます。
ですが，そうした生活を長期間続けることができる人というのは，
そう多くないだろうと思います。
受験勉強で言えば，
「受験生になってから頑張る」というのは，
「短期間だけ，それまで以上に頑張る」
ということを意味するだろうと思います。
ですが，
そんなふうに追い込まれた状況にならないように，
事前に取り組んでおく方がいいはずです。
例えば，高校１年生の時からおよそ３年後の受験に向けて勉強に取り組むようにします。
そんなふうに長期間続けるためには，
毎日取り組んでいる勉強の中に楽しさを見出す必要があります。
楽しくないとなかなか続けられないからです。
その楽しさには人それぞれいろいろあるだろうと思います。
「数学の問題を解くのが楽しい」
「物理・化学ができる自分てかっこいい」
「昨日までできなかったことが，今日は覚えていて，成長できているという実感がある」
などです。
毎日の勉強の中に楽しさを見出して，長期的に取り組んでもらえればと思います。
お読みになった方の何かの参考になれば幸いです。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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このコラムについて
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