目標がなくても，「知る，分かるって楽しい」というだけで勉強していい

2019.11.13

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■この投稿の３行まとめ
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✥勉強をする上で目標があるとやる気が湧き上がる人もいるし，そうでない人もいる。

✥そのそうでない人は，純粋に「知る，分かるって楽しい」とか「以前よりできるようになっている自分がいるのは嬉しい」といった気持ちで勉強するといい。

✥まるで小説を読んでいる時に「この話の続きが気になる」という感じで，教科書・参考書を読んでみる。

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成績を上げるために，

必ず目標が必要だというわけではないです。

明確な目標がなかったとしても，

「知る，分かるって楽しい」という気持ちがあるだけで，

自然と勉強をしてしまい，

結果的に成績が伸びていきます。

だから，もし目標がなかったとしても，

周りの人には目標が定まっているのに自分にはまだないと焦る必要はないですし，

目標がなくても楽しさや嬉しさの気持ちだけで勉強をしていけばいいです。

私の経験で言うと，

1日前，１週間前，１ヶ月前に解いた問題を改めて復習した時，

そして復習をして以前は解けなかった問題が解けるようになっていたことに気づいた時に，

知ることの面白さや自分の成長に気づくことができることが多く，

そうしたことを感じることができるからまた自然と「今日も勉強の続きをしよう」と思えます。

勉強することが苦痛でしかないと思っている方が，

そうした楽しさや嬉しさがある勉強を一度でも味ってもらえたらなぁと思います。

その一つのきっかけは，復習です。

お読みになった方の何かの参考になれば幸いです。

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最後までお読みいただきありがとうございました。

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伊藤塾では、「教育は、単に知識を教えることではない。自己成長しようというモチベーションを与える環境づくりだ」という信念のもと、日々、教育活動を行っています。

教室の授業風景、どうやったらやる気は出てくるのか、どんな勉強法がいいのかなどについて発信しています。

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