「塾に行ったら成績が上がる」のではない
2019.04.27
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■この投稿を３行でまとめると…
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✥「塾に行ったら成績が上がる」のではなく，「理解したことを定着させたら成績が上がる」のである。
✥この「理解する」の手立ては塾に限らず，教科書・参考書・学校の友人や先生方への質問・ネット・YouTubeの教育動画など様々ある。
✥どの手立てを使うにしても，大切なことは，「理解」だけでなく「理解後の定着」まで実行すること。「塾に来ている時間は勉強するけど，家では全然勉強しない」のなら，成績が上がる見込みは低くなる。
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「塾に行ったら成績が上がる」のではなく，
「理解したことを復習して定着させたら成績が上がる」ということを知っておいてほしいです。
言い方を変えれば，
「理解したら成績が上がる」のではなく，
「理解したことを定着させたら成績が上がる」ということです。
「定着」とは，わかりやすく言えば，復習することです。
この「理解する」というのは，別に塾で教えてもらわなくても構いません。
塾の代わりに友人に教えてもらっても
学校の先生に質問しに行って教えてもらっても
保護者の方に教えてもらってもいいです。
人でなくても，YouTubeにある教育系の動画だったり，
ネットで検索して調べたり，
参考書を買って自分で勉強したりしてもいいです。
大切なことは，「理解する」ということをした後です。
そのあとに復習をして「定着させる」ということをした人だけが成績を伸ばしていきます。
※参照
「その勉強の仕方って意味があるの？」〜「理解」と「定着」がなければ意味がない〜
だから，「塾に行っている時間は勉強をするけど，家に帰ったら勉強をしない」という人は，
あまり成績を伸ばせないことが多いです。
私自身，「親が行けというから」という理由で塾に通っていた頃は，
復習など全くせず，その結果，成績は伸びないという時期がありました。
勉強する目的・目標がないまま勉強を「させられている」方は，
目的・目標が見つかってほしいと願っています。
※参照
「目的」を持つ人は，単なる「作業」として取り組む人よりも成果を出す
お読みになった方の何かの参考になれば幸いです。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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このコラムについて
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