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3.小さな成功体験

【今日の伊藤塾】「苦手だなぁ」と思う人と「わかれば楽しいなぁ」と思う人の違い

2017.08.18

今日もまた「わかる」「できる」が増えて,勉強に取り組む気持ちが明るくなったりこの時間塾に来て発見があったりした生徒さんたちがいました。

 

ある中学1年生の女子は,課題テストに向けて英単語を覚えることを目標にしました。結果,初めに決めた個数よりも9個も多く覚えることができました。休憩時間中に「英単語どうでした?」と質問した時に目標よりも多く覚えられたことを笑顔で言ってくれたことが私には嬉しく思えました。

 

別の中学3年生の男子は,多くの人が苦手とする数学の「証明」という単元に取り組んでいました。授業の開始時点での理解度は自己評価で10点満点中3点から始まりましたが,授業後には5点になりました。途中で解説を聞いてどのようにしたら証明は解きやすいのかを知ったり,習ったことを覚えているかを確かめるためにもう一度同じ問題を解いてみてそれが9割正解できていたりすることで理解度が高まったようです。授業後のは本人から「わかってくると証明が楽しく思えてきました」ということも聞くことができました。「苦手」という気持ちから「楽しい」という風に捉え方が変わったことはとても大きな前進だと思います。まだ証明の全てができるようになった訳ではないですが,「証明は苦手」と思っている人と「証明はわかれば楽しい」と思っている人とでは,同じ単元を勉強してもその集中力に差が出たり熱意に差が出たりします。そういう意味で捉え方が変わったことは大きいと思っています。これからに期待です。

 

そして,また別の中学3年生の女子も,今回の授業で自分がどこが苦手か,今後の課題を発見することができました。地区実力テストの範囲に沿って勉強をしていますが,今回は英語の現在完了を勉強する中で,自分は単語を覚えていなかったりまだ少し理解が曖昧だったりするところを見つけたりしたようでした。「今日,授業を終わってみてどうでした?」とこちらが一つ質問しただけで「自分のここがこういうところがまだ足りていなくて,次はこうしたいです」と次々と話してくれました。とてもいい感じです。

 

勉強だけでなく仕事でもスポーツでもどんな心の状態で取り組むかでパフォーマンスが違ってくると思います。生徒さんたちがいい心の状態でいいパフォーマンスを発揮できるような接し方・声の掛け方・教え方をこれからも研究して,より塾の品質を高めていきます。

 

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