「勉強時間・内容の記録」は自信につながる
2019.04.04
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■この投稿を５秒で理解
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✥「1日3時間勉強する」と決めて１週間で挫折する人より，「1日30分だけ勉強する」と決めて１ヶ月間継続する人の方が成果を出す。
✥時には10分しか勉強ができない日があってもいいから毎日継続する。
✥そうして毎日続けて１ヶ月後に記録を振り返れば，その実績が自信を与えてくれ，さらにまた継続しようと思わせてくれる。
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勉強をした時に記録をつけることは，
勉強を継続するために有効な方法の一つです。
私自身も，現在は数学・英語の勉強をしていますが，
スタディプラスというスマホのアプリを使って記録をつけています。
レコーディングダイエットと似て，
「今日も勉強しよう」という気持ちになりやすいです。
※参照
こうしたことは，
『ドラゴン桜公式ガイドブック東大へ行こう！完全版』
という本の中でも同じようなことが記されていました。
その本の中で紹介されていた方法は，
「手帳には『予定』でなく勉強の『結果』を書き込め」
「手帳を使い，勉強の成果を手にとれる形で実感しろ！」
という風に書かれています。
以前にも書いた継続することのコツですが，
※参照
それは「ちゃんとしない」で続けるということです。
一見，ちゃんとしなかったら効果がないように思えるかもしれないですが，
「1日3時間勉強する」と決めて，１週間で挫折してしまうよりも，
「1日30分だけでも勉強する」と決めて，１ヶ月間続ける方が，
結果的には成果が出ます。
３０分間勉強することを，時には10分しか勉強できない日があってもいいので，
１ヶ月間続けることができた人は，
きっとまた次の１ヶ月間も継続できるだろうと思います。
そうして毎日勉強を続けていきます。
それがやがて習慣になり，
その習慣がその人に成果をもたらしてくれます。
記録をつけていく理由は，
その実績が自分に自信を与え，
さらにまた継続しようと思わせてくれるからです。
4月になり，
これから気持ちを切り替えて勉強を始められる方もいるかもしれません。
勉強を頑張ろうと思われる方，そして勉強を頑張っている方など
お読みになった方の何かの参考になれば幸いです。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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このコラムについて
伊藤塾では、「教育は、単に知識を教えることではない。自己成長しようというモチベーションを与える環境づくりだ」という信念のもと、日々、教育活動を行っています。
教室の授業風景、どうやったらやる気は出てくるのか、どんな勉強法がいいのかなどについて発信しています。
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