不安との２つの向き合い方
2018.12.24
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■この投稿を５秒で理解
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✥受験を前にして不安な気持ちになることがある。不安になるときに私がしているのは次の２つのこと。
✥一つは，過去を思い出して後悔したり未来を想像して不安になったりするのではなく，今ここでできることに最善を尽くす。
✥もう一つは，「不安な気持ちになるからこそいいことは？」と考えて，不安な気持ちが教えてくれることを考えてみる。
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受験を前にして，不安な気持ちになっているという人もいるかもしれません。
そんな時にどうしたらいいのかということについて，
私がしている２つのことを今回はお伝えしようと思います。
その１・「今ここ」でできることに集中する
過去のことを思い出すと，「あの時こうしていればもっと良かったなぁ」という風に後悔したり，
反対に未来のことを想像すると，「もしもこんなことになったら嫌だなぁ」という風に不安になったりします。
過去は変えられませんし，
不安な未来も本当にそうなるかどうかわかりません。
過去も未来もコントロールできないものです。
「今できることに最善を尽くす」という行動をするのが良いと考えています。
その２・「不安な気持ちになれるからこそいいことは何だろうか？」
不安な気持ちになることは，悪いことだと思うかもしれませんが，
実は，意外と「不安な気持ち」が私たちに教えてくれるいいことがあるかもしれません。
例えば，
「不安な気持ちになることで，自分を最後まで油断させないようにしている」
という風に考えれば，
不安になることや心配になることは，意外と自分のためになっているのかもしれません。
これと似た話は，『図解モチベーション大百科』（池田貴将著）の中で
「悲観的戦略」として紹介されています。
以上，２つの対処法でした。
お読みになった方の何かの参考になれば幸いです。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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■今日の頑張り・成果
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✥不安になる瞬間があるとしても，授業の時には目の前の問題を解くことに集中した。
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このコラムについて
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