【コラム】コントロールできることに意識を向ける|伊藤塾からのお知らせ|『結果』出します。伊藤塾

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3.小さな成功体験

【コラム】コントロールできることに意識を向ける

2018.08.07

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■この投稿を5秒で理解
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✥結果を出すためには,そのための行動を継続することが必要。

 

✥行動を継続するためには,日々,自分で決めた目標を達成して成果を出し,小さくてもいいから達成感や充実感を覚えることが大切。

 

✥逆説的だが,コントロールできない結果にばかり意識を向けて心が挫けてしまうくらいなら,コントロールできる行動に意識を向けて日々小さくても喜びを感じ続ける方が,成功しやすい。

 

 

 

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塾の入り口には,

 

 

 

 

 

「『結果』出します。」

 

 

 

 

 

 

 

という言葉を書いています。

 

 

 

 

 

 

結果を出すためには,普段,どのようなことを意識するといいのかについて,今回は書いてみようと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

「結果」を意識しないことが大切

 

普通,結果を出すならば,結果を意識する必要があると考えるかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

しかし,逆説的に聞こえるかもしれませんが,結果を出すためには,結果を意識しないことが大切です。

 

 

 

 

 

 

目的に対する結果を出すためには,結果ではなく,行動に意識することが大切だ

 

 

 

 

 

 

 

 

というのが今回の結論です。

 

 

 

 

 

 

 

 

その理由はこれから説明していきます。

 

 

 

 

 

なぜ,結果を意識しないほうがいいのか?

 

結果を意識しないほうがいい理由は,

 

 

 

 

 

 

 

結果はコントロールできないものだから

 

 

 

 

 

 

 

です。

 

 

 

 

 

 

 

毎回テストで100点を取るという結果は,どうしてもコントロールすることができません。

 

 

 

 

 

 

 

場合によっては90点や80点の時もあるかもしれません。

 

 

 

 

 

 

そうした,コントロールできないものではなく,コントロールできるものに意識を向けます。

 

 

 

 

 

 

 

結果はコントロールできないが,行動はコントロールできる

 

毎回100点を取るという結果はコントロールすることはできません。

 

 

 

 

 

 

しかし,100点を取るために勉強をするという行動はコントロールすることができます

 

 

 

 

 

 

 

例えば,100点を取るために,

 

 

 

 

 

わからないところは友達や学校の先生に質問してみるとか,

 

 

 

 

 

 

暗記するために30分間時間をとって勉強してみるといった行動などです。

 

 

 

 

 

 

まずは,コントロールしている感じを味わえるものと味わえないものがあるということを区別することが必要です。

 

 

 

 

 

 

結果にばかりこだわると,挫折しやすくなる

 

コントロールできないものを無理してコントロールしようとして,辛い,苦しい気持ちになってしまうと,

 

 

 

 

 

 

 

 

だんだんと勉強するということへのやる気が減ってきたり,

 

 

 

 

 

 

「苦労しなければ成績は上がらない」という思い込みを持つようになったりします。

 

 

 

 

 

 

 

行動に意識を向けると,継続しやすくなる

 

「自分で決めて,できるようになる」こと,これが最も強力な勇気づけになるということは,以前にも伝えた通りです。

 

 

 

 

 

 

コントロールしやすい行動なら,自分で決めて達成することができます。

 

 

 

 

 

 

例えば,「数学の成績をあげる」という結果を望んでいるなら,

 

 

 

 

 

 

 

「今日は一次関数の基本を30分間勉強する」

 

「式の展開や因数分解,平方根などの基本的な計算問題を15分解いて,15分で採点,やり直しをする」

 

 

 

 

 

などです。

 

 

 

 

 

 

この時に大切なことは,

 

 

 

 

 

 

 

どんなに時間が短くても,どんなに簡単で易しい問題でもいいから,

 

 

 

 

 

 

自分でその日に達成しやすい目標を決めて,

 

 

 

 

 

 

その目標に対する成果を出すということです。

 

 

 

 

 

 

 

 

結果を出すには継続が必要

 

結果を出すためには,継続することが必要です。

 

 

 

 

 

 

 

だから,どれだけ工夫して継続しやすいようにするかが大切です。

 

 

 

 

 

 

 

これまでのことをまとめると,以下のようになります。

 

 

 

 

 

達成しやすい行動を起こしてみる

コントロールしやすいので,行動を達成できる

ちょっとした達成感を味わえる

再び,達成しやすい行動を起こしてみる

コントロールしやすいので,行動を達成できる

再び,達成しやすい行動を起こしてみる

上のサイクルを繰り返す

挫折しないで,3日,3週間,1ヶ月,3ヶ月の間,継続する

どんなに時間が短い時,易しい目標だった時があったとしても

継続できたという事実が自分に自信を与えてくれる

自信がついてきた人は,

「これまで以上に時間を伸ばして挑戦しよう!」

「今までよりも少し難しい問題にも挑戦してみよう!」

と思いやすくなる

目標に対する成果を出し続ける

最終的には,目的を達成する結果を出すことができる

 

 

 

 

 

 

という流れを,私はイメージしています。

 

 

 

 

 

 

 

以上のことから,

 

 

 

 

 

 

 

 

勉強に取り組んで,最終的には結果を出したいと願っている人におすすめしたいことは,

 

 

 

 

 

 

自分が決めて達成した行動や

 

 

 

 

 

自分ができるようになったことに

 

 

 

 

 

 

意識を向けることです。

 

 

 

 

 

 

 

そして,行動を継続させること,これが成功にはどうしても必要です。

 

 

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最後までお読みいただきありがとうございました。

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