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3.小さな成功体験

【今日の伊藤塾】今日の頑張り・成果(勉強・学習)〜目的論〜

2018.05.25

この投稿を5秒で理解

・「iPhone X欲しいなぁ」と思っていると,自然とそのCMが目についたり,相手のスマホを見て「あっ,この人はiPhone Xだ」とか「この人は違う」と無意識に見てしまう。

・つまり,人は意識したことやものが増えていく。それが目的論

・そして人間関係で必要なのは目的論

 

 

 

 

 

 

 

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増えてほしい行動」を見つけてそれを指摘すると,その行動が増えていきます

 

 

 

そんな考え方で人と関わっていくのが目的論的な関わり方です。

 

 

 

 

例えば,みなさんが学校の先生で,目の前に言うことを聞いてくれない生徒さんがいるとします。

 

 

 

 

その時,みなさんならどう接するでしょうか?

 

 

 

 

 

「どうして先生の言うことを聞かないの!」と叱る,というのは,原因論的な関わり方と言います。

 

 

 

 

この原因論では,「先生の言うことを聞かない」ということを指摘しているので,相手はまた「言うことを聞かない」という行動を取りやすくなります。

 

 

 

 

では,目的論的な関わり方だったらどうするか?

 

 

 

 

例外を探します

 

 

 

 

生徒が話を聞いてくれないことがほとんどだとしても,10回に1回くらいは言うことを聞いてくれることがあるとします。

 

 

 

 

 

どんな小さなことでもいいです。

 

 

 

 

 

その時,「やっと言うことを聞いてくれたか」とホッとしないで,ここが,「相手に増えてほしい行動」を指摘するチャンスです。

 

 

 

 

「○○さん,ありがとう。おかげで助かったよ」

 

「ありがとう,それ拾ってくれて嬉しかったよ」

 

 

 

などと,相手にしてもらって自分が受けたいい影響を伝えます

 

 

 

 

まずは「相手に増えてほしい行動」を決める,

 

 

 

 

そして,普段の関わりの中でその行動を見つけて指摘する,

 

 

 

 

 

これが目的論的な関わり方です。

 

 

 

 

 

仕事では原因論を使いますが,人間関係でもそれを使うと関係が冷えきってしまうということがあります。

 

 

 

 

 

何かの参考になれば幸いです。

 

 

 

 

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最後までお読みいただきありがとうございました。

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【今日の頑張り・成果】

・受け身の英文法について復習した。中3

・二次関数の対称移動について理解した。中3

・文字式の利用という単元で,証明についてわからないところがあったが,その疑問を解決できた。中2

・計算ミスが多いので,計算ミスが減るように繰り返して正負の数の計算練習をした。中1

・英語での天気の表現を知った。小6

などなど。

 

 

 

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