【今日の伊藤塾】今日の頑張り・成果（勉強・学習）〜馬を水飲み場へ〜

2018.05.12

この投稿を５秒で理解

・「馬を水辺に連れて行くことはできても、水を飲ませることはできない。」ということわざがある。

・これを勉強にあてはめて考えると，成績を上げるためには，生徒に勉強を「させる」のではなく「したい」と本人が思うことが大切だということになる。

・教える側の立場にいる人が力を入れるべきことは，知識を伝授することだけでなく，生徒たちのやる気を喚起することだと思う。

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「成績を上げるために大切なことは何か？」

そう質問されたら，皆さんはどう答えるでしょうか？

「しっかりと学習の計画を立てることが大事」

「正しい勉強法で勉強することが大事」

などが挙げられるかもしれません。

そういった答えは多くの人が思うことかもしれません。

しかし，そういった「方法」以前に，もっと大切なことがあります。

それは，「やる気があること」です。

当たり前と言ったら当たり前かもしれませんが，必要なものです。

「馬を水辺に連れて行くことはできても、水を飲ませることはできない。」

ということわざがあります。

そのことわざが示す通り，まずは本人自身に「水を飲みたい」（勉強したい）という気持ちがなければ，いくら教えてもあまり意味がないことになります。

そして，そのやる気を出すための方法は，自分の「行き先」や「理由」を見つけることです。

そうすることで「やらされている」のではなく「したいからしている」勉強になってほしいと思っています。

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最後までお読みいただきありがとうございました。

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・式の展開の仕方を総復習し，計算ミスが減るように繰り返し問題を解いた。中３

・テスト範囲のProgram１の英単語，文法，教科書本文の訳を全て確認した。中３

・国立二次試験の現代文（評論）の問題を解き，問題の解き方を理解した。高２

・乗法と除法の式の計算で，わからなかった疑問点を解消し，練習問題を多く解いた。中２

・Program１−２・３の英単語を書いて覚えた。中１

などなど。

伊藤塾では、「教育は、単に知識を教えることではない。自己成長しようというモチベーションを与える環境づくりだ」という信念のもと、日々、教育活動を行っています。

教室の授業風景、どうやったらやる気は出てくるのか、どんな勉強法がいいのかなどについて発信しています。

ここで発信している情報が皆様のお役に立てば幸いです。