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3.小さな成功体験

【今日の伊藤塾】今日の頑張り・成果(勉強・学習)〜意識したことが増える〜

2018.03.14

要点

・「やっぱり○○だ」の「○○」には自分が「そうなって当然でしょ」と前提に思っていることが入る。

・実はその前提こそが,人が無意識に持ってしまっている「色メガネ」(思い込み)である。

・人はその思い込みに従って世の中を見ているので,「この色メガネは世の中をゆがんで写してないかな?」と時々確認してみるといい。

 

 

 

 

 

 

「やっぱり○○だ」と表現することがあると思います。

 

 

 

 

その「やっぱり」が使われる場合には,自分が当たり前だと思っていることが出てきます。

 

 

 

 

 

例えば,「やっぱり今日の天気は雨だったじゃん」と言ったとします。

 

 

 

 

 

すると,その人は最初から「今日は雨が降るだろう」と思っていたはずです。

 

 

 

 

でも,「雲はあるけどところどころ晴れ間もあるし,雨は降らなそうだから傘はいらないや」と途中で思ったかもしれません。

 

 

 

 

 

 

その後で雨が降って傘がないと困るという時に,

 

 

 

 

 

「やっぱり今日は雨が降るんだ」

 

 

 

 

 

という言葉が出てくると思います。

 

 

 

 

 

 

 

つまり,「やっぱり○○だ」の「○○」の部分には自分が「当たり前だ」とか「その可能性が高い」と思っている事柄が入ります

 

 

 

 

 

 

そして,この「やっぱり○○だ」の「○○」の部分に何が入っているかで,勉強に取り組むときの気持ち,やる気が変わってきます。

 

 

 

 

 

 

例えば,

 

 

 

 

 

「やっぱり自分はできない」とか

 

 

「やっぱり自分はだめだ」

 

 

 

といった言葉が入ってくるとしたら,その人は「自分がダメである,自分はできない可能性が高い」と思いながら勉強に取り組んでいるということになります。

 

 

 

 

 

すると,人は意識したものが増えていくので,勉強をする中で

 

 

 

 

「あっ,自分はここがわかってない」

「あっ,これもわかってない」

「あっ,それもまだ覚えてない」

 

 

 

というように自分がダメだと思えるような部分が見つかってきます。

 

 

 

 

 

 

しかし,同じ人でも「自分はできる」とか「今はできなくても今後できるようになりたい」「今後できる可能性がある」と思って勉強する人は,小テスト後に振り替えたった時に

 

 

 

 

 

「おっ,最初は全然ダメだったけど,少しできるようになってきた」

「おっ,まだ完全ではないけど,ずっとわからなかったここがわかった」

「おっ,ここは以前に習ったあのこととつながるのか」

 

 

 

というように自分のできているところが見つかるようになります。

 

 

 

 

 

長い時間,自分のやる気を引き出し続けるためにも自分の「できているところ」に着目する時間をとってみるとよいかもしれません。ご参考までに。

 

 

 

 

 

 

【今日の成果・頑張り】

・日本全国の県庁所在地を覚えた。中1

・過去1年間の数学の復習をし,特に作図について,角の二等分線と線分の垂直二等分線の書き方を覚えなおした。中1

・確率について樹形図を書きながら正確に計算できた。中2

・波,音波,屈折などについて復習をし,物理の公式をその理由を理解しながら覚えなおした。高2

・英単語の発音を覚えた。小6

・代名詞を適切に使い分ける練習をした。中3

などなど。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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