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3.小さな成功体験

【今日の伊藤塾】勉強しなきゃとは思うんですが,実際はゲームばかりしてしまう時にはどうしたらいい?

2018.01.10

ふとしたことがきっかけで人の感情は変わることがあります。良い方にも悪い方にもです。

 

 

 

 

例えば,悪い方の例をあげると,朝目覚めが良くて体調も好調でいい気分で学校や職場に向かっている途中でガムを踏むとそこで一度ガックリと気持ちが沈んでしまうかもしれません。

 

 

 

 

 

反対に,良い方の例をあげると,学校の数学の小テストでいい成果が出せるといい気分になります。

 

「人間は感情の生き物だ」と言われますが,その通りです。

 

 

そして,その感情になると人はその感情に見合った行動を取るようです。

 

 

上の例で言えば,ガムが靴の裏についたことが残念だったり不快だったりする気持ちになれば,遅刻をしない範囲でその場でガムを剥がそうとするかもしれないし,時間に余裕があるなら一度家に帰って靴を替えるかもしれません。また,小テストが良くできて嬉しい気持ちになっている時にはその後の授業をいつも以上に集中して聴いたり宅習ノートでまた復習をしたりするかも知れません。

 

 

 

 

ここでお伝えしたいことは,どうやら人の行動を起こす源泉の一つは感情だと言えるということです。

 

 

 

 

これまで書いてきた投稿を振り返ってみてもそうですし,

 

 

 

 

故事成語の「臥薪嘗胆」を思い出してみても過去に屈辱を受けた時の気持ちやその恨みを晴らしたいという気持ちがその後の行動へと駆り立てていました。

 

 

 

自己紹介のページでもお伝えしているように私自身が高校2年生だった時もある感情で心がいっぱいになったのでその後受験が終わるまで起きている時間は勉強のことしか考えない生活が自然と送れたのだと,当時よりも人の意欲ややる気について学んでいる現在ではそう思います。

 

 

 

 

思考と感情とは別です。

 

 

 

そのため,塾でよく聞くお悩みは「勉強しなきゃとは思ってはいますが,実際にはゲームばかりしています」という内容です。

 

 

 

このお悩みを解決するための一つの手立ては感情を使うことです。

 

 

 

どんなふうに感情を使うかというと,それは未来や過去の場面を具体的にイメージしてみることです。

 

 

 

 

単に知識を教えるだけよりも,その人の意欲を高めると同時に教えることをしたほうがより成果が出やすいと実感します。

 

 

 

 

今後も,生徒さんたちの心を動かして意欲を高めつつわかりやすく教えて,一つでも多くの笑顔を増やすということに精一杯取り組んでいきます。

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